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あたらしいとしに


数年のあいだ、農を中心に、わたしたちかぞくのことを

記録してくれた穴見さん。

四季のうつりかわりも、天気の表情も、自然体なわたしたちも

すべてありのまま、いまのままの姿。

まっすぐな姿と、想いを届けています。

おおきな画面でみるとまるで映画のようで、うつくしいです。


【撮影】

穴見春樹さん (https://harukianami.com/

息子が1歳の誕生日の写真をおねがいしたことをきっかけに、

それ以降、かぞくの写真を幾度も記録してくれています。

おおきな安心と、信頼をむけています。




【映像のなかの補足】

◯冒頭や、ところどころにでてくる、田んぼのシーンが印象的にうつっています。

これは、鴨を田んぼから引き上げる「鴨上げ」というとってもたいせつな作業のシーンです。

毎年、9月の半ばごろ、かぞく総出で行います。

棒を持って、稲をさわさわと揺さぶりながら、

鴨を小屋まで追い込みます。

稲穂が垂れるまえに鴨を引き上げないと、稲穂を食べてしまうんですね。

けっこう真剣に向き合う作業のひとつです。


◯湯気とともに何かを蒸しているようなシーンがあります。これは、わたしたち(あいがもんくらぶ)が育てている栗です。

栗は、収穫してから約3週間熟成させたあとに、ちいさな自社工場で蒸して、ペーストにしています。弟夫妻が担当しているパティスリーの材料(モンブランや、ジャムなど)になります。


映像では、おとうさんが蒸して、弟がモンブランに仕上げていますね。


◯白衣を着たふたりは、兄夫婦です。ジェラートを担当しています。この映像のときは、かぞくみんなでつくったあんぽ柿の中にジェラートを挟んでいる風景です。



【パストラル】

かぞくで経営しています。

それぞれの部門を兄弟夫婦で担当しています。


兄夫婦/ジェラート

弟夫妻/パティスリー(ricca)

わたしたち/農(あいがもんくらぶ)



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