里山にて、わたしたちが育てている農産物のご紹介です

 

お米 (合鴨米、自然農法米、減農薬米) 合鴨肉、

栗 (早生、晩生)、ワイン用葡萄(シャルドネ)を

夫婦で栽培しています

 

自分たちの身の丈に合った形で、今できることに集中し、

でも、将来のことも視野に入れつつ、1歩1歩前に進んでいるところです

 

 

米の栽培 (自然農法米)

 

 

穏やかな里山の、緑に囲まれた場所に

田んぼがあります。

 

菊池川水系のきれいな水を引いているため、

澄んだ水がお米を美味しく育ててくれます。

 

お米の品種は、すべてヒノヒカリ。

日向の香りがする、冷めても美味しいお米です。

 

基本的には、農薬不使用で栽培していて、

除草にはジャンボタニシの力も借りながら

自然が持つ力を信じています。

 

毎日、目をやり、手をかけていても

病気になってしまったり、

ウンカが発生してしまったり、

どうしても防げない状態が起こることもあり、

その場合は、薬の力を借りることもあります。

 

しかし、薬を1度でも使ってしまうと、

「減農薬米」になってしまって

自分たちが作りたいお米ではなくなってしまうため、

未然に防ぐ方法を常に探しながら栽培して

いるところです。

まだまだ、勉強中の私たちですが、

愛情はたくさん込めて栽培しています。

 

 

食べる人の身体を気遣いたい想いが強いため、

販売する時のお米の名前を

「からだ想いのお米」と付けました。

 

自然の力、目に見えない力がたくさん詰まった

お米だと思っているので、

食べる人にもその想いが伝わるといいなぁと思って

います。

 

 

やご(とんぼの幼虫)やイモリ、カエルなど、

自然豊かなところに生息する虫たちも

たくさん生息しています。

合鴨について 

 

 

田んぼで雑草を食べ、水掻きをし、

稲の成長を促す役目を終えた合鴨たちは、

9月中旬頃に、稲刈りの前に、

平地へ上げ、そこで約2ヶ月飼育します。

 

その時のエサは、

前年の合鴨の飼育状況を見て、

今年は「コレをエサに加えてみよう」などと

研究しながら飼育しています。

 

今年(2015年)は、

くず米に、麦、パンくず、おから等を加え、

また雑草もあげながら飼育しています。

なかなかの栄養バランスです。

 

 

平地では、周りを電気柵で囲い、

害獣対策をしながら、

なるべく自然に近い形でのびのびと育てます。

 

 

そうして育った合鴨は、身がほどよく締まり、

味わい深い、とても美味しい肉になります。

 

 

ただ、問題点があります。

それは、合鴨の処理の問題と、売り先の問題です。

 

 

将来的には自分たちでの処理をする方向で検討は

しているのですが、

今は委託して処理をします。

ただ、引き受けてくれる処理場が九州には1件しかなく、

早朝から自分たちで連れていかねばなりません。

 

そのため、処理場に行くまでの輸送費、

処理代、真空パック代等がかさみ、

1羽でもなかなか高価な料金になってしまうのです。

 

それでも、田んぼには毎年ヒナから放す必要があり、

成長した合鴨は食材にしない限り、

殺処分するしか方法がないのです。

 

私たちは、美味くて、栄養価の高い合鴨を

食材として、地域に、家庭に根付いていけたらと

考えているため、

少しずつでも普及できたらなと思っています。

 

 

今年は、燻製として製品化したり、

合鴨鍋を提供する機会を設けたりしながら

合鴨肉の普及に繋げられたらと思っています。

 

ご興味がある方がいらっしゃいましたら、

ぜひご連絡いただければ幸いです。

 

 

 

 

熟成栗

 

 

栗の種類には、大きく分けて2種類になります。

 

早生(わせ)の栗と、晩生(おくて)の栗。

 

早生の栗は、旬を味わいたい方におすすめで、

栗の風味は強いが、甘みは少ない。

 

晩生の栗は、茹でただけでも甘い。

 

その晩生の栗を、私たちは熟成もさせています。

 

恒温高湿庫にて、約5週間の熟成を行うのです。

 

0℃を保ったまま熟成させることにより、

甘みと旨みがさらに増し、ぎゅっと詰まった栗になります。

 

栗ご飯や渋皮煮、栗きんとんなどに使っても美味しく食べていただけるし、

その栗を茹でてそのまま食べても、もはやデザートになります。

 

栗の栽培

 

 

自然豊かな里山にて

栗の栽培をしています。

平地ではなく、山の斜面で栽培しているため、

どの作業をするにも決して楽ではありません。

 

元々は、耕作放棄地だった山を

整備して、栗の苗を新たに植え、

2013年から栗の栽培をスタートしました。

 

秋になり、栗の実がなったと思えば、

猪に食べられた形跡が・・・なんてことは多々あって、

そのたびに、「来年こそは!」と

対策を練ります。

今は、山の周りにずらっと電気柵を張ったので、

猪の被害も少なくなりました。

 

 

斜面に立つ栗の木は、

冬の時期に剪定をして、必要な枝だけを残す作業をします。

 

太陽の光がどの枝にも当たりやすくすること、

そして栗の実が育ちやすくする環境を作るためです。

 

 

今は、早生と晩生の両方を栽培していますが、

今後は、風味が強い早生ではなく、

風味も甘みも強い晩生の栗のみを栽培する

方向で検討しています。